コピー機50点

コピー機には正しい選び方があるのですがリース・保守・メーカー・販売店・複合機がフィットしているのか5つのポイントを知らないと損します

コニカミノルタ評価@複合機の口コミ、人員削減リストラ発表【2024年】

複合機メーカーであるコニカミノルタの人員削減が発表されました

リストラですね

 

中身ですがグローバルな人員最適化に向け2024年度中にグループ全社で2400人を削減する計画を発表しました

人員は正規・非正規雇用従業員を対象とし2024年度に一過性の費用として200億円前後を見込む一方2025年度には約200億円の事業貢献利益の押し上げ効果を想定するという

 

そこでコニカミノルタのこれからの未来や口コミ、評価などを解説します

 

 

コニカミノルタの評価・評判

個人的に気になったのは最近でも何度かありましたが関連会社の爆発火災事故ですね

1回だけじゃないところが根が深いと思います

 

2024年は黒字に転換しそうですが2023年以前は赤字が続いていました

結果株価も低迷気味ですね

 

 

コニカミノルタの事業は情報機器メーカー

情報機器(複合機・プリンター)、商業・産業印刷機、産業用材料・機器(電子材料、光学製品、写真感光材料、有機EL照明、計測機器、センシング、医療システム)の製造・販売。デジタルワークプレイス/オフィス部門(複合機、ITサービス、ワークプレイスハブ)、プロフェッショナルプリント(産業印刷、デジタル印刷システム)、ヘルスケア(画像診断、医療IT、遺伝子検査)、インダストリー(センシング/計測機器、機能性フィルム、有機EL照明、画像IoTソリューション、プラネタリウム)の各事業セグメント。主力商品はオフィス向け複合機・カラー複合機

新事業のワークプレイスハブ、バイオヘルスケア、樹脂基板フレキシブル有機EL照明パネル、個別化医療システムに注力

2016年監視カメラメーカーの独モボティックス社を買収

2017年パイオニア有機EL照明事業を統合、米国のがん診断会社ジェネティクス社・創薬支援の米インヴィクロ社を産業革新機構(現INCJ)と共同買収(900億円)

2019年東京大学国立がん研究センター研究所と共同で次世代がん遺伝子検査パネルを開発

2022年チェンジ<3962>と自治体DX推進の合弁会社設立

 

複合機のような複写機事業以外にも様々な事業を行っていますがコピー機は低迷気味でしょうね

 

・デジタルワークプレイス(複合機/複写機レーザープリンター、デジタル孔版印刷機、ファイリング機器、ファクシミリ、IPネットワークカメラ)


・プロダクションプリント & グラフィック(デジタル印刷システム、UVインクジェット印刷機プルーファー、ラベルプリンター)


・産業用インクジェット(インクジェットヘッド、テキスタイルプリンター)、オンデマンドプリントサービス「キンコーズ


・ヘルスケア(デジタルラジオグラフィー、超音波診断装置、 医療情報システム、 ICTサービス、放射線治療用製品パルスオキシメータ、マンモグラフィー


・プレシジョンメディシン(遺伝子検査サービス、創薬支援サービス)


・インダストリー(センシング/計測機器、材料・コンポーネント/機能材料・光学コンポーネント、画像IoT・映像ソリューション)

 

 

今回の人員削減のニュースで口コミを見るとみなさんきつい内容が並んでいました

例えば過去コニカミノルタに勤めていたけど当時はかなり働きやすい会社だったとか

退職して今となっては良かったとか

 

個人的には業務用コピー機もいいんですがもっと小型なものでシェアを取れる商品を開発出来なかったのは厳しいかなと

 

小型は伸びてるメーカーもありますからね

 

 

コニカミノルタってどんな会社

コニカミノルタは元々は独立していました

どちらも業務用コピー機販売していました

ミタというメーカーもありましたね当時

 

しかし

コニカミノルタ経営統合が発表されたのは2003年1月7日で、同年8月に統合持ち株会社コニカミノルタホールディングスが発足しました。この統合により両社は技術と資源を結集し、デジタルイメージング分野での競争力を高めることを目指しました

コニカミノルタは、写真フィルムやカメラの製造から始まりオフィス機器、医療機器、測定機器など幅広い事業を展開しています。また、最近ではデジタルワークプレイスソリューションやプロフェッショナルプリント、ヘルスケアなどの分野で革新的な技術を提供していることで知られています

 

コニカミノルタは写真材料の販売を始めた1873年に遡る長い歴史を持つ企業です

初のブランド付きカメラや自社製の写真フィルム、医療用レントゲンフィルムの開発など、多くの革新的な製品を世に送り出してきました。

1928年にはミノルタが創業し独自の製品開発により新たな価値を創造してきたことが知られています。

両社は2003年に経営統合し、情報機器事業の強化を図りながら、写真用フィルムやカメラ事業からの撤退という大きな転換を遂げました。現在では、コニカミノルタは画像IoTプラットフォーム「FORXAI」など、社会や人々の課題を解決するソリューション・サービスの提供に注力しています。

 

 

コニカミノルタ評価まとめ

コニカミノルタの人員削減から残念ながら評価は著しくはありません

これで急に評価が高まるかは厳しいかもしれませんが頑張ってほしいものです

 

私が10年前以上から言ってるのがメーカーが多すぎるというところです

ペーパーレスも相当前から言われていますが日本はまだ文化が根強いのでしょう

そんなに複写機メーカーは減っていません

 

コニカミノルタ複写機のカタログをたまに拝見しますが残念ながら他のメーカーに比べて新機種の発売が遅かったり玉数が少ないと思われます

 

複写機以外の事業に力を入れるのならまだしも複写機は儲かるから続けるなら何かが必要な気がしますね

縮小傾向と業務用コピー機には選び方があるのでこれに当てはまらない項目が多いとシェアを増やすのは難しいからです。