コニカミノルタから2021年の新製品のコピー機bizhub4020iが登場
A4モノクロ複合機と呼ばれるタイプですが業務用として
モバイル端末との連携も意識した製品ですSOHOやショップで活躍しそうです
そこでbizhub4020iは業務用なので保守契約も絡むので
仕様や価格などを詳しく解説したいと思います。
bizhub4020iの価格や仕様
bizhub4020iはコンパクトでA4サイズまでです
分速はモノクロ40枚/分なので問題はありません
コピー・プリンター・スキャン・FAX・無線LANを
プラスADFも標準搭載していますのでほとんど揃ったオールインワン型です
これ1台で何もかも的なSOHOにはぴったりです
bizhub4020iの価格は
本体99,800円
設置費20,000円
※税別
給紙ユニットはオプションで増やせます45,000~65,000円
bizhub4020iの大きさは
幅435×奥行427×高さ486(mm)
重さ約16.8kg
※コンパクトに仕上がっています
bizhub4020iの評価
A4サイズとはいえコンパクトにまとまっていますし価格は意外でした
約10万円ですからこれは安めじゃないでしょうか?
オールインワン型なのでほとんどの機能が揃っています
3.7インチのカラーたちパネルや
前面にUSBポートもあります
bizhub4020iの保守契約を見ますとごりごりの業務用ではありませんでした
bizhub4020iの消耗品はトナーなのですがこれは単体で購入となります
保守契約は単年ものと複数年者が用意されています
1年なら28,000円
3年なら46,000円
5年なら63,000円という具合です
※税別
この保守契約の中には定期部品代や交換費用が含まれます
例でざっくり計算すると
月間1,500枚印刷すると仮定で
トナーやユニットで単価@4円で月間6,000円
1年で72,000円プラス単年保守が28,000円
1年で10万円ほど本体以外に保守と消耗品でかかります
5年で50万円なので本体価格をはるかに超えてきます
bizhub4020iは業務用でも緩めな方ですが
それでも印字枚数によりますが5年の1つのスパンで合計金額を出すと結構な価格となります
なのでコニカミノルタだけにこだわるのではなく他のメーカーを見るのもいいと思います
最近は多くの業務用コピー機メーカーでA4サイズを出しています
ただ保守契約に関してはどのメーカーも価格設定は似ているので1社だけ
突出して激安だというのはありません
業務用で最も重要なポイント5
今回のコニカミノルタbizhub4020iを激安価格に近付けるなら
本体と保守(消耗品)をトータルで考える必要があります
本体は購入時しか経費削減出来ません
コニカミノルタなのか他メーカーで同じようなタイプを比較する
保守契約は基本価格は触れませんが他メーカーで同等の機種を見つけてその
保守の値段をばらして比較するのもありだと思います
値付けは似ていても月間枚数で計算すると差異が出る可能性はあります
bizhub4020iはオールインワン型なのですがFAXが不要だとするとどうでしょうもしかすると他のものでFAXなしの機種があるそうするとその分だけ高くなってる事が多いです例えばFAXオプションで5万円とか見かけます
カラー印字や不要な機能がない機種を選べばコストは下がります
同じところから購入するのは悪くはないだって信用があるから
だけど価格にフォーカスすると決して安く見積もってくれてるわけじゃない
3社ぐらい販売者を確保したいですね
bizhub4020iのまとめ
bizhub4020iはA4サイズまででOKで何もかも機能が欲しい向けSOHO
やショップなど
お金でいうと本体や消耗品や保守の金額といつまで使うかざっくり決めて
月間予定枚数で1枚あたりを出すのがおすすめです
1枚あたり15円とかになるならとんでも高く買ってしまっています
bizhub4020iは10万円ほどのコピー機だから価格に神経を使わなくていい
とも思いますがA4サイズのものですA3サイズじゃないそう考えると逆に高価なのかもしれません
コニカミノルタで少し気になるのが工場の爆発
それも立て続けというのが気になります
トナーの工場で子会社とのことのようですが銀行のATMのトラブル連続じゃない
ですが「ええ」って思うことで気になりますね