コピー機50点

コピー機には正しい選び方があるのですがリース・保守・メーカー・販売店・複合機がフィットしているのか5つのポイントを知らないと損します

共通トナーとは@リサイクルや互換品より優れてる

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コピー機の消耗品でトナーやドラムなどがありますが

その中でもトナーは馴染みのあるものだと思います

 

純正トナー・・・メーカーの推奨する高い消耗品

 

リサイクルトナー・・・純正トナー使用後の空カートリッジにメーカーが認めない粉を挿入して再販する中古品のようなもの

 

互換品・・・海賊品とでもいえばいいのでしょうかメーカー対の安いトナー

 

おおまかにみなさんが知ってるトナーはこのあたりじゃないでしょうか?

高品質だけど高価なのと安いが品質に難ありの3種のトナー。

 

 

また、コピー機はこれらのトナーでも純正以外は発売が無い機種も多い

絶対数が少ないことや業務用コピー機はカウンターやキット販売と

ちょっと保守がからんでややこしいところがあるから

 

もうひとつトナールートあるのを知っていますか?

 

共通トナーです

 

この共通トナーはユーザーには知られなかった部分があるので

共通トナーとは何かを紹介しておきます。

 

 

 

共通トナーとは高品質

共通トナーとは高品質な消耗品です

なぜならメーカー系のものだからです

 

 

共通トナーという言葉を知った人が共通トナーとは何ですかという質問をしている掲示板があったのですが「共通」という言葉から互換品のような粗悪な粉だから気を付けるようにというアドバイスの書き込みがありましたがこれ

 

間違っています

 

 

共通トナーはメーカーがOEMなど自社ブランド以外で製造したりするトナー。

 

最近減りましたがメーカーは自社以外にも他の

メーカーに手っ取り早くコピー機や消耗品を卸すことがあります

この時の仕切りはとっても安めなのです。

 

それが流通するわけです

 

共通トナーの正体はメーカー系なので高品質で格安になる

(本当は流通したらダメなんですが・・・)

 

 

共通トナーの事をユーザーが知らない理由

純正以外にリサイクルトナーは知ってるけど共通トナーは知らない

なぜでしょうこれには理由があります

 

 

共通トナーというのは業界の儲けの根本であって

ゆえにオープンにしていなかったのです

 

共通トナーの特徴は純正相当で安い

ということはこの高品質なトナーをそのまま使うと利益率がアップする

 

メーカー

共通トナーを取りまとめる業者

大手企業

売店

ユーザー

 

このような共通トナーの販売チャンネルがあるとすると

ユーザーは共通トナーであろうが純正であろうがわからないのです

 

 

ユーザーは販売店に任せっきりでしょ

修理も共通トナーも何も無関心だったはず

 

儲けの話でいくとユーザー以外は潤滑していたハズなんですよね

 

 

共通トナーの価格

共通トナーの価格ですが上の販売チャンネルの

売店でいうとコピー機トナーで例えば

販売価格が45,000円で共通トナーだと13,000円

 

 

売店にするとかなり安いですね

これユーザーが直購入で使うと10本でコピー機1台分ぐらい

ただで手に入りそうですね

 

 

だからとは言いませんがメーカーはこの共通トナーが

思わぬ方向で使われてる事に気が付き始めたのを雑誌で

ビジネス誌で見かけたことがあります

 

要するに意図とは違う方向に行ってる部分があってまずいと

だからそのメーカーの社長は一掃するような記事でしたが

15年経ってもそんなに変わってないと思います

 

 

この共通トナーはメーカーの社長は知ってても

一般社員や部長程度だと知らないと思います

 

試しに共通トナーがねえって部長に話しても

リサイクルトナーと勘違いすると思いますよ

 

 

共通トナーは価格も安い

安いだけじゃなく高品質なところに値打ちがある

 

 

共通トナーの手に入れ方

売店経由で手に入れるのでも安いのですが

リサイクル品ほど安くならない

だから一番いいのは取りまとめてる業者あたりから引っ張る事

 

 

共通トナー1本数千円ってことになるのでしょう

 

業務用コピー機では保守が絡んでるので難しいところはありますが

家庭用もコピー機にはありますし、レーザープリンター複合機

この共通トナーは多岐にわたっています

 

元々共通トナーの歴史的はレーザープリンターからだと記憶しています

 

 

共通トナーのまとめ

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共通トナーはやろうと思えば誰でも手に入れれるようになってきました

最近は個人でも本当の激安な高品質トナーを手に入れれる可能性が高い

しかしだからといって手にしていないのは共通トナーというカテゴリーを知らないからだと思います。

 

ただし共通トナーといってもメーカー次第のところがあるので将来もコピー機はじめOA関連が安泰とは思わないのでどこかで無くなるのかもしれないし更に効率を求めてメーカー同士でトナーもシェアみたいな仕組みが加速するかはわかりません