コピー機50点

コピー機には正しい選び方があるのですがリース・保守・メーカー・販売店・複合機がフィットしているのか5つのポイントを知らないと損します

TASKalfa3212i@口コミ、激安価格、仕様と評価【2022年京セラ複合機】

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京セラからTASKalfa3212iが発売されています

モノクロの業務用複合機です

業務用の選択は複雑で難しいので複合機に携わって30年以上の筆者が価格や仕様など詳しく解説します。

 

 

TASKalfa3212iの価格や仕様

TASKalfa3212iは分速32枚の中速機です

A3サイズのモノクロでコピー・プリント・スキャンが基本の複合機

FAXはついていませんがオプションで指名出来ます

 

税別で87万円の機械です

ちなみにFAXは15万円ほどです

両面自動送り装置ADFは20万円前後します

 

 

TASKalfa3212iの大きさは

594×696×693(mm)

コンパクトに仕上げています

重さは約59kg

 

 

FAXはつけないとしてもADFや設置費などで大体100万円コースの機種です

 

 

TASKalfa3212iの評価

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コンパクトにまとめられているので普通のオフィスでは問題ないタイプだと思います

モノクロで32枚なのでコピーを大量に必要ないユーザーさん向けでしょうね

ただ100万円近いのでこれでOKとは言えません

 

もうひとつ気になったのが保守契約がWebでも記載されていない

高くなりそうですね?

TASKalfa3212iを選択するまでの詳細を解説します

 

TASKalfa3212iのような業務用はおおまかに5つのポイントが重要です

 

メーカー選び

TASKalfa3212iは京セラのものですがコピー機は自動車と違って趣味性は全くありませんだからメーカー選びというのが結構重要なのです

 

正直みなさん京セラのコピー機が絶対欲しいって無いと思います

 

コピー機メーカーは10社ほどあります

京セラ、キャノン、シャープ、コニカミノルタ富士フィルム、リコー、東芝、NTT、ムラテック・・・

 

私のおすすめは3社だけになります

 

 

TASKalfa3212iの販売店選び

業務用コピー機って多いのが販売店経由での売り方

メーカーによって変わりますがまだまだ販売店があります

正直ダイレクト電話や町でうろうろしている飛び込みの販売店でよく見かけます

 

こういうどこの馬の骨ともわからないところから購入するのは当然問題です

その代償はどこかで価格に反映しているし業務用コピー機は買って終わりじゃないから気をつけなければなりません

 

この飛び込みから購入するというのは販売店が知らないのとコピー機ついての知識が乏しいが為についつい話に乗っていつのまにか契約して6年経つって具合です

 

業務用コピー機選びにはいい販売店を見つける必要があります

ポイントは「いい」ですよ

 

 

TASKalfa3212iの機能はフィットしているか

使用するオフィスでTASKalfa3212iがフィットしているのかも重要です

よく見かけるのがオーバースペックなもの結果お金を払い過ぎています

 

昔メーカーの朝礼で営業マンに責任者がこんな事を言っていました

コピー機じゃなく複合機を売ろう」って

当時はまだ複合機は少ない状況だったのですが複合機を売ると販売価格が大きいからノルマ達成に一役かうという意味でしょうね

 

何がいいたいかというと言われたまま選択するのは余分なお金を払うという事になりますなのでこちらからフィットするように選別するのも重要です

 

例えばなんとなくでFAXをつけるとか

中速機でいいのに高速機を買うとか

プリンターがあるのに複合機を買うとか

 

 

TASKalfa3212iリース

業務用コピー機複合機になって安いものでも70万円ほどします

会社で使うと減価償却が面倒だったりするのでリース契約をするところが多いです

これこれでリース料がかかるので現金で購入するより余分にお金がかかりますがこれはみなさん想定内だと思いますが

 

他にももっと余分にお金がかかっている場合があります

これを知っておかないと例えば10万円や20万円ほど余分にかかってるかもしれませんよ

 

余談ですがリースって誰が一番お得かっていえば販売店という可能性があります

もし業務用コピー機が現金決算だったら販売店は大変ですよメーカーの売掛サイトは短いので5台売れば500万円ほど用立てていかないといけません

 

顧客はすぐにお金を用立て出来ないところもあるかもしれません

そうなると支払いと入金に差が大きくなって小企業の販売店は大変になるのは想像できると思います

 

リースにすることでそういう問題は解決出来ます

コピー機の販売だけ考えればいいのです

 

 

TASKalfa3212i保守契約

TASKalfa3212iのWebサイトには保守の事は記載されてませんでしたが

カウンター契約を結ぶのでしょうね

 

この保守契約はとっても重要なのですがこちらが買い叩けないのが難しいところです

 

保守契約は本体価格を簡単に超えるような代物です

 

例えば70万円の本体でも

月間2,000枚使用すると仮定します

 

1枚4円だとすると8,000円・・・月間

年間約10万円

 

6年で60万円です

 

これは途中で止めれないし金額が下がる事はありません

 

それより年数が経つと修理も増える可能性があるので保守の再考で単価が跳ね上がるかの可能性があります

 

こういう細かなところも契約前には確認しておくべきだと思います

 

 

TASKalfa3212iのまとめ

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TASKalfa3212iのように業務用のコピー機を選ぶ場合は細かなところまで考えて交渉しないと後で後悔もあります

 

業務用コピー機は契約後は経費削減出来ないので要注意です

なので購入前の交渉がとっても重要となります

 

 

販売者はどんぶり勘定的な見積もりを出すところもありますが

細かく細分化してもらう事です

本体・保守契約・オプション・消耗品など

 

他にも廃棄や修理の時間やどこから来るかなど疑問は確認する事です

 

細分化しても最終的には合計価格をリースならその期間でどうなるか計算するべきだと思います。