コピー機50点とは
元々はトナーのルート開拓などからOA機器を扱う販売店や量販店に出入りするようになったのですがそこで販売店のオーナーとの話やそこに来るユーザーとの商談を観察すると業務用コピー機はどうやらユーザーは販売店任せだなと気づきました。
そこである販売店の社長の言葉を思い出しましたその方はメーカーのコピー機を販売するのですがメンテナンスはメーカーに任せているのですがどうやらメーカーとの折衝でメンテナンスの認定を取る事に成功したのです。つまりコピー機販売プラス保守でも稼げるようになったのです
結果言い放ったのが「儲かるようになった」との事
これらの事から業務用コピー機に対する興味が沸き販売店のオーナーを通じて調査する事にしたのです
口実はトナーやラベルなどの儲け方を教えるのでコピー機の売り込みに同行させてほしいとお願い
なんとかお互い時間がある時に同行するようになったのです
移動時時にはコピー機のお金に関する質問を奥の奥までしたり販売店とユーザーとの商談を見させてもらいました
この経験で確信したのがユーザーのほぼ全てが折衝をしていない事ほとんど製品の説明とせいぜい安くしておいてねっていう挨拶のような言葉だけ
つまりコピー機の購入に興味を抱いていない様子50万円100万円超えの商品に
業務用コピー機って本体+保守契約(トナー代金)と契約期間はずーっと経費が掛かる代物なのに
正直そんなものかとは思いませんでしたむしろそんなのでいいのって・・・
だから販売店のオーナーに確認しました扱い商品で何に力を入れているのっていやもう面倒なので一番儲かるのは何って
彼は声を潜める事もなくコピー機だって自慢げに言い放ちましたしかも得意げにコピー機の儲け方を話し出したのでした
そういえば倒産しそうになったあの会社も扱い商品別を見るとコピー機だけ安定して儲かっていましたね
他の商品は赤字かトントンなのにコピー機が一番だった
ここで話が繋がったのですメーカーも販売店も儲かる商品がコピー機だった
やっと結論にたどり着いたのです。コピー機は本体だけでなく購入後は本体以上に保守料金がかかるかもしれな程でその恩恵を受けれる
またユーザーは高額な商品だけどリースだからか折衝をしないしやり方を知らないようだコピー機は全体像を知る必要がある
そして販売者は背負ってるメーカーのコピー機を提案してユーザーも保守的なのかそれに従う(メーカーは10社近くあるんですが)
コピー機は80点以上とらないと特に経費的に勿体ないというのが結論です。