ムラテックからMFX-5187が新登場しました
A3業務用複合機でモノクロタイプです
MFX-5187の価格や仕様など詳しく解説します。
MFX-5187の価格と仕様
MFX-5187はコピー・プリント・スキャナ・FAX・ADF付きの
オールインワン型の複合機です
18枚/分の低速機
価格は618,000円(税別)
設置費など数万円プラスされます
大きさは502×585×538(mm)
重さは約32.6kg
コンパクトで軽いものです
MFX-5187の評価
低速機といっても50万円は軽く超えます
プラスオプションでトレーなど加えると80万円近く膨らむでしょう
全部つきなので欲しいユーザーは検討余地あります
ムラテックというメーカー選び
実はメーカー選びは重要なポイントの一つと考えています
例えば車ならその商品からの検討があるのですがコピー機は趣味性は皆無です
なのでメーカー選ぶからというのがおすすめなんですよね
業務用コピー機メーカーは10社ほどあります
ムラテック、東芝、京セラ、キャノン、シャープ、コニカミノルタ、富士フィルム、リコー、NTTなど
選ぶべきメーカーは3社と思っています
どこも上場会社だからといってコピー機が優秀だとはいえません
パナソニックもNECも撤退しました
サンヨーもコピー機やっていました
MFX-5187の販売店
メーカーによっては販売店経由で販売するメーカーも多いです
こういうメーカーって販売店に弱いところもあります
街でコピー機の飛び込みの営業マンがきょろきょろしているのも見かけます
そうです飛び込み営業です
ダイレクト電話もあります
このようなところで購入するのは関心しません
どこかで商品に転嫁されてる可能性もあります
「いい販売店」をストックしているのはポイントです
いい販売店を見つける方法もあります
MFX-5187は複合機
コピー機はオフィスにフィットさせるべきだと思います
必要以上の機能も本当は不要だし
月間、年間の印字数とスペックが合っていないオフィスも結構多い
これは最終的には金額にも響いてくるので再考するのは必要だと思います
MFX-5187のリース
リースで業務用コピー機を購入するオフィスは多いと思いますが
現金で比べると実質多めにお金がかかります(リース料)
これは想定内です
しかしこれ以外にリースにすることで高く購入するハメになる事があります
これはユーザーさんも流石に気づいていない
リースにする盲点ではないでしょうか
こういうのを知ってリースを追求すると変な景色が見えます
リースはユーザーが一番効率がいいのではなく販売者がお得であるのが見えます
MFX-5187保守契約
業務用になれば修理やサービスで保守契約があります
ほとんどのオフィスで保守契約を結びます
MFX-5187も低速機ですが保守契約になります
24,000円(3,000枚)
45,000円(6,000枚)
月間500枚印字だとすると年間5万円で5年で25万円
本体価格を超えるまでは行きませんでしたが
1枚あたりで見ると結構な単価ですよ
8円超えです
MFX-5187のカタログを見てるとこんな事も記載されてます
6年目10%UP、7年目20%UP
使い続けるまで保守契約の価格はかかります
保守契約の価格はなかなか触れないのですが複合機にすることで保守契約で損するのが見えます(単価が高いのが気づきましたか?)
MFX-5187のまとめ
MFX-5187の選択はオフィスにフィットするか確認しましょう
不要な機能はないでしょうか
18枚機で事が足りるでしょうか
そのあたりを極めるのにも5つのポイントが重要です
- メーカー選び
- 販売店はどこ
- リースのからくり
- 機能とスペックの選択
- 保守契約
まだまだ細かな点もありますがまずは5つのポイントです
コピー機の選択は細かく確認しないと損します
本体、オプション、保守契約、消耗品などはどんぶり勘定ではなく細かく見積もり記載依頼しましょう
交渉後最終的にそれらの合計を出して使用期間をあてて確認しましょう
コピー機は選択前しか経費削減出来ません
購入後の経費削減は出来ません
コピー機は買う前の交渉が最も重要といえます。