株式会社エーワンという会社をご存知でしょうか?
エーワンという名称で有名なのがラベル販売の会社
あのエーワン(A-one)ではありません
こっちの株式会社エーワンは複合機販売の会社の方です
創業から約30年ほどなので業界の人は知ってると思いますがこの度
ソフマップの子会社になるようです
つまりですねビックカメラの孫会社になるという事でしょう
ちょっとややこしいのですがビックカメラの傘下にソフマップがいますその
ソフマップがエーワンの全発行株式を取得する事に合意しました
よって上場しているビックカメラの傘下に複合機販売のエーワンが組み込まれるという事になります。そこでエーワンからの複合機を選択する場合のポイントを解説します。
複合機のエーワンとは
株式会社エーワンは、複合機の販売を主な事業とする会社です。複合機とは、コピー、プリント、スキャン、FAXなどの機能を一つの機器に集約したものでオフィスや学校などで広く利用されています。
株式会社エーワンは、国内外の有名メーカーの複合機を取り扱っておりお客様のニーズに合わせた最適な製品を提案しています。またアフターサービスも充実しており、故障やトラブルに迅速に対応しています。
(AIの説明を記載しました)
エーワンは新品の複合機も当然ですが中古複合機を充実させているようですね
キャノン、リコー、シャープ・・・このあたりが主においてるメーカーのようです
エーワンは上場していませんが本社は埼玉県八潮市で関東の会社ですが関西にも支店があります関東関西が売り上げを大きく占めていると思われます
また中古複合機は自社販売したものを引き上げて程度がいいものをクリーニングなどして再販すると利益がかなりとれるのと保守サービスに力を入れています
保守サービスは自社で修理を行うと粗利に直結出来るので儲かる仕組みですね
カウンター契約が主となっています
ビックカメラソフマップとは
国内2位(ビックカメラ+コジマ)の家電量販店。
首都圏を中心に北海道から鹿児島までの大型店「ビックカメラ」(45店舗)と地方中心の「コジマ×ビックカメラ」(141店舗)による全国店舗展開。音響映像商品、家庭電化商品、情報通信機器商品を主力に、ゲーム、時計、中古パソコン、スポーツ用品、玩具、メガネ、酒類、医薬品等を販売。地域ニーズに合わせた商品を取り扱う新業態の小型店「ビックカメラセレクト」やApple専門店の出店、店舗のデジタル化を推進。インバウンド対応では中国最大のLCC「春秋航空」と業務提携、日本空港ビルデングと合弁事業、新業態ビックドラッグ、越境ECなど。傘下に日本BS放送<9414>(BSデジタル放送事業)、コジマ<7513>、ソフマップ(パソコン)、ラネット(通信キャリア一次代理店)を持つ。2012年コジマと資本・業務提携(子会社化)。2013年新ブランド店舗「コジマ×ビックカメラ」をオープン。2017年小型店「ビックカメラセレクト」をオープン。2018年楽天<4755>と業務提携(ECサイト「楽天ビック」をオープン)。
ビックカメラは上場しています
株価は現状イマイチ伸び悩んでいます
ビックカメラソフマップはエーワンのオフィス機器のリユース商材の取り扱う事でBtoBやリユース市場のおける強化やシェア拡大を期待
エーワン中古複合機
エーワンは中古複合機の取り扱いがあります
中古複合機の選び方を解説します
例えば自動車でいえば人気車種スポーツカーなどは当時の定価を超えるような価格で販売しています趣味嗜好があるのが自動車
対して複合機はそういうのが全くないものです
なので選択する場合は価格を極限まで下げてもらう交渉をする事これに尽きると思います
ただ仮に納得する価格で購入出来たとしても保守メンテナンスやトナー、カウンターなどで回収されるかもしれないのが業務用複合機ですだから本体以外の部分でもそつなく交渉しておきましょう
35枚機の複合機を10万円で手に入れてもカウンターが1枚40円(カラー)だったら意味がなくなるという事です
また中古複合機だからその使用後も念のため気に留めるのも必要かと
廃棄する場合はどうなるのか無料で引き取りかいくらか払わなくてはならないのか?
廃棄に5万円かかりますとかいわれると10万円で手に入れても安くはなくなる
ビジネス向けでソフマップに業務用複合機が並んで商談となっても同じように詳細まで確認して価格交渉しましょう
新品複合機の選び方
エーワンが扱ってるような中古複合機を選択肢に入れるのは悪くはありません
なぜなら価格経費が抑えれるからです
ただ目をよく凝らして選択する必要はあります
メーカーでも販売店でも複合機は本体価格と別に保守という代物があります
この保守サービスというのは例えば5年のトータル消費金額が本体を超える可能性が十分あるからです
極端な事をいえばいくら中古で複合機を安く手に入れても新品で買った業者の保守契約の方が安ければ中古で買った意味が薄れる事もあると言えます
本体じゃなく中古新品とも保守やオプション、リース、消耗品など全体的に精査しないとまずいのが業務用コピー機複合機です。
結論中古の選択肢は悪くはないしかし新品とトータルで大きく変わらない可能性もあるので決めつけない事です
新品複合機の選び方5つのポイント
➀メーカー選び
メーカーは約10社ほどありますどこでもいいんじゃないハズですよ
②フィット感
使用もしないのに言われたまま高価なものを選ぶ必要はあるのか?ないと思います
自社にフィットさせる必要があります
③販売店選ぶ
ダイレクト電話や飛び込み営業が来た経験ありませんか?ここで選ぶのは違いますよね
④保守契約
保守契約はこちらから仕掛けにくい部分ですね本体を超えるような経費がかかるお金でいうと一番要注意
⑤リース
リース契約するオフィス多いと思いますがとってもきついデメリットがあります
これを考えていないユーザーさんが多い
業務用複合機は全体像を知る必要があります
複合機中古新品メリットデメリット
中古には中古のいいところが
新品には新品のいいところが
中古の最大のメリットは本体価格が安く手に入るところです
これは新品が勝てないところです
新品はまっさらだから誰の癖も垢もついていない
中古はどんな使いからされていたのかクリーニングしているとはいっても手垢はついてそう
エーワンビックカメラソフマップのまとめ
エーワンがソフマップの子会社に
ビックカメラの孫会社に
だからといって業務用複合機の選び方は変わりません