富士フィルムビジネスイノベーションから新機種が発売されました
ApeosC320zです
ApeosC320zはカラープリンター複合機で
サイズはA4です
A4といえども業務用扱いになりそうです
保守契約を見ても選択のあるものを用意しています
そこでApeosC320zを選ぶべきものか詳しく解説します
ApeosC320zの価格や仕様
ApeosC320zは分速31枚のスペックです
A4の業務用はこれぐらいスピードはあります
ApeosC320zの複合機の中身はオールインワン型です
これ1台って具合でコピー、プリント、スキャン、FAX、ADFと
両面印刷、無線LANと揃っています
価格はオープンです
このスペックだと60万円ほどでしょうか?
ApeosC320zはプリンター機能も主のようで
消耗品のトナーが必要です
黒、シアン、マゼンダ、イエローの4色とドラムとトナー回収ボトル
ApeosC320zの大きさは
幅410×奥行433×高さ366(mm)
重さ約20.6kg
コンパクトに仕上がっているのでデスクの上にも乗ります
TEC値:68Kwh/年
今の機種はエコです
※TEC値とは(財)エネルギーセンターで定められた測定値
どのメーカーのOA機器にも比較対象できますね最近よくみかける値です
数値が小さい方が消費電力が少なくエコといえそうです
オプションですがトレイは1段増やせます
ApeosC320zの評価
富士フィルムのロゴがApeosC320zの前に記載しています
デザインは悪くないですねキャノンSatera風
これなら実物を見ないでもイメージ通りな感じがします
コンパクトで今風なので使いやすそうだし
NFCも搭載
※NFCとは
スマホをプリンターにかざすだけで
選んだ写真が面倒な設定なしで印刷
ApeosC320zは価格次第ってところがありそうです
これでA3サイズの業務用コピー機と価格が変わらないってなると損した気分
そして仕様は変わってきますがA4サイズとなると
- 家庭用コピー機や複合機がある
ApeosC320zは本体以外で消耗品トナーは継続購入となります
保証は6カ月間で
年間保守サービスと複数保守サービスとスポット保守が用意されています
よくある業務用コピー機の保守契約と少し変わってきます
保守サービスの基本価格は1年で2万円超えのようです
A4サイズのコンパクトイメージですが価格は数万円ではないハズです
業務用コピー機となると選び方が重要です
まずはA4サイズまででカラーの複合機でスピードが問題ないかと
スペックがフィットするかです
そしてあえて今となるのですが業務用コピー機の選ぶべきメーカーは
3社です
更にメーカーによって販売の仕組みが違いますが
直販のところも販売店経由のところもあります
その選ぶべきメーカーが間違っていなくてもどこから購入するかもポイントです
例えばですね選ぶべきメーカー3社×販売店となると全国でいうとかなりの数になります
ここから1社となるのでなかなか重要だと思いませんか
1社が運命とはいいませんがより有能な販売者を見つけるのもポイントです
(これうまくいけば簡単に見つけれます)
今回のApeosC320zはオールインワン型
何でもついてる複合機型ですが
プリンターはいらないよな~とかFAXも本当は必要ないんだ
これもポイントです
不要な物をつけると基本本体の価格が高価になってしまいます
本当は削りたいけど最近セット物が多いのも事実悩ましい
コピー機能だけだともっと価格も安くなるハズ
リースの問題もあります
リースはリース会社の手数料があるので現金購入よりも20%ほど高くなりますが
実はもっと高くなってる可能性があるので要注意です
販売者も購入者もリースだから毎月の支払い金額しか見ていない(ここポイントです)
最後に保守契約です
ApeosC320zは業務用の保守契約と少し趣が違いますが
それでも保守契約の金額を比較しておくべきです
保守契約は本体価格を超えるほどの代物だからです
販売者も保守契約の値段は触りたがりませんがだからといって無関心というのはもったいない気がします
ApeosC320zのまとめ
ApeosC320zはサイズがA4までで問題なくてカラー印字が必要で
月間使用枚数は多くないけど1台で機能がまとまってるものを探している方向けです
気になるのは価格です
例えば本体価格が50万円を超えてくると厳しいのかな
家庭用複合機というのが結構な種類ありますから
ただApeosC320zは保守契約を用意しているように
家庭用を選ぶとは訪問修理が無い場合があるので要注意
A4サイズであってもリース契約するなど業務用と変わらない場合は
選ぶべきポイントは重要です
数年と長期的に使うので経費削減を考えれるのは購入時です
ApeosC320zなら本体と消耗品と保守と
別々に価格を確認してトータルで1枚あたりいくらになるか使用年数を決めて計算するのもポイントかもって考えます。