コピー機50点

コピー機には正しい選び方があるのですがリース・保守・メーカー・販売店・複合機がフィットしているのか5つのポイントを知らないと損します

トナーキット販売とカウンター契約どっち@スポット契約も

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業務用コピー機を使うとなるとセットで話が出てくるのが保守契約。

この保守契約はコピー機本体を凌ぐほどの高価なのは有名です

その中での契約で主流なのがトナーキット販売とカウンター契約です

 

 

トナーキット販売もカウンター契約も根本は同じだったりします

 

トナーキット販売とは

トナーキット販売は消耗品のトナーに保守料金がプラスされたような仕組みで

どちらかというと月間使用枚数が少なめのユーザー向けです

例えば月間枚数1,000枚以下という具合です

 

トナーキット販売の価格は5,000枚40,000円以上

1万枚で7万円以上という具合です。相当高価な価格体系ですが

先にも言ったようにトナー+修理費が込まれているからというのがメーカーの言い分

 

しかもですねどのメーカーもほぼ同じですね価格体系は

 

カウンター契約とは

カウンター契約は1枚あたりいくらという具合に契約する仕組みです

例えば1枚2.8円という具合にこの中には修理やトナー、ドラムなど消耗品が

込まれているのですが契約によってはトナーは別というところもあります

 

カウンター契約は月間枚数が多いユーザー向けです

だから先の例でいうと月間2,000枚だとすると@2.8で

5,600円ほど毎月カウンター料金を払うことになります

 

この単価の@2.8は販売者の方針や月間枚数が多ければ

多いほど安くなる傾向です。というか多いなら安くするよう交渉するべきですね

 

スポット契約とは

メーカーのカタログを見ていると隅っこに小さな文字でスポット契約を説明している

ことが多いです。だからスポット契約の存在を知らないユーザーさんも多いのではと

思ってるのですがスポット契約は家電のように故障都度に修理する方法です

 

おーこれは理想的じゃないかと思われますがメーカーの戦略からすると

主流じゃないようです。

 

理由はコピー機は故障が多い繊細な機器なのでテレビとは違うし

100kgは超えるようなものなので訪問修理になるのでスポットじゃ

相当高額になりうるらしいのです

 

だからでしょうか以前あるメーカーにスポット契約の事をちょっと

意地悪的な質問責めしたのですが困っていましたね

もちろん否定的というかスポット契約は勘弁みたいな感じでした

 

だからといってスポット契約を強引に推し進めるのもとっても危険です

カードを持ってるのはメーカーです。だから恐らく

コピー機を買って修理になるとスポットだと訪問するだけで数万円請求

 

部品やサービスマンの技術料とかで下手すると相当な金額を請求される可能性あり

その修理が3年に1回ならいいのですが年に2回も起こるとどうでしょう

めちゃめちゃ損しますよね?なんといってもコピー機は修理が多い

 

スポットはもう修理するつもりない捨てる中古とか・・・

コピー機の修理の知識がある玄人向きとなるのでしょう

 

トナーキットとカウンター契約どっちがお得

これ実はもう基本メーカーが機種によって決めています

この機種は小型だからトナーキット

この機種は中型だからカウンター契約って具合に

 

だからユーザーが選択する前にほぼ決まっているのです

 

それに月間枚数が1万枚だとするとあえてトナーキットはいかないです

(いけたとしても)だってトナーキットは先の例でも1万枚で7万円を超えます

1枚@7円とするとカウンターでもっと安くってなりますよね

 

 

月間枚数の多いユーザーはカウンターで単価を追求するべきでね

ただし相手がちゃんと修理できるのか見る必要はありますが

ダイレクト電話や営業で単価だけでつられると後で後悔しますよ

 

 

問題は月間枚数の少ないユーザーですね

こちらはキット契約で単価が高くなるし仮にカウンターでも単価は跳ね上がるでしょう

本当はスポットあたりがいいのですがどうも最近の機種はデジタル化して

 

初期不良とか修理というか基盤ごと交換とか変なのが多いので

枚数が少ないから修理にはまらないとはいえないのがスッキリしないところ

 

 

業務用コピー機というはスッキリしないのでそういう心づもりは必要です

良心的な販売者なんてはあまり見かけませんよ

 

すぐに修理に来てくれて腕もいいしはあっても

価格が良心的じゃないですよねどこも

 

価格ですが1枚あたりどうなのかっていうのはこだわった方がいいですよ

業務用コピー機はこれが90点占めてるといってもいいのかもしれません

 

もう少し細かくすると本体とキット販売、カウンター契約を

トータルで見なくてはいけません(購入がリースならそこらへんの価格も加味)

 

枚数が少ない企業やSOHOさんは知恵を出さなくてはいけません