人口の多い大都市も地方の地域でもコピー機は販売しています
私は転勤が絡んで地方で仕事をしたことがあるのですが
例えば奈良県でもビジネスしたことがあります1年ほど
奈良県は首都圏に比べると相当コピー機の扱い台数も少ないのですが
土地が多くあるのとその価格が安めということもあって
メーカーが工場を作ったりするわけです
そのひとつがシャープですね
元々は天理の液晶事業が有名かもしれませんが
情報系の事業部もあるのです。その中に複写機事業というのも含まれていました
メーカーがお膝元ってこともあって積極的に奈良で商売をしたい
だからメーカーは協力会社なんかも手伝わしてシャープのコピー機を販売を試みる
こんなことから他の都道府県では考えられないような
シャープの販売店の密度がUPする
販売店もシャープを積極的に売るには理由があるハズ
他のメーカーに比べて販売店の仕切りが安いとか
保守の方法は比較的販売店に任せてとやかく言わないで
利益をあげやすいようにするなど
シャープのようなメーカーの経営者って恐らく
まずは販売台数しか見ていないハズ
とにかく台数が掃ければいい
ここから回転して顧客から見ると
首都圏の販売店に比べて掃ける数が違うので仕切りは実は高めじゃないのか
たまたま奈良県に工場があるので勝手にいいような評価をしてしまって
コピー機メーカーとして優秀なのか
いいメーカーと勘違いしていないのか
業務用コピー機メーカーは10社ほどあって選ぶべきメーカーは3社だと
思ってるのですが果たしてシャープはその中のひとつなのか
コピー機業界って保守的なんですが
奈良県ってどっぷりは浸かっていませんが保守的な地域ですよね
結構すみわけされていて顧客も保守的な性格と相まって
実はほとんど選択する時比べていないのではないでしょうか
悪く言えばいいなり
よく言えば代々同じところから購入
このようなところを精査しておかないと
勘違いしていたり実は経費削減が全く出来ないとことも
保守色が強いとかも全然いいのですが
全体像を知らずにとなると話は別です
知識アリでのはいいのですが・・・
お膝元メーカーから仕事を回してもらってるので
バーターというかならそれでいいのですが
義理的な接点もないのになんとなくで選択するのは不幸だと思います