コピー機50点

コピー機には正しい選び方があるのですがリース・保守・メーカー・販売店・複合機がフィットしているのか5つのポイントを知らないと損します

MFXーC5220(K)口コミ、激安価格、仕様と評価【2021年】

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ムラテックから新製品のMFXーC5220(K)が2021年発売されました

業務用複合機でカラータイプです

スペックは中速機で一番下ってところでしょうか

 

MFXーC5220(K)を求めるお客さんは高速機が不要だけど

A3サイズが必要でモノクロじゃなくカラーを使われる方

今回はMFXーC5220(K)の仕様や価格を解説します。

 

 

MFXーC5220(K)の価格や仕様

MFXーC5220(K)は22枚/分です

コンパクトだけど充実な機能を搭載しています

 

コピー・プリント・スキャナ・自動送り装置の複合機です

FAXはありませんがオプションで加えれます

ちなみにFAXキットは13万円ほどです

 

 

MFXーC5220(K)の価格は1,040,000円(税別)

 

高速機ではないですが100万円は超えてきました

 

 

MFXーC5220(K)の大きさですが

幅571×奥行661.5×高さ1,159mm(2段/4段)

重さ:96~100kg

 

 

消費効率(エコ度)49Kwh/年

※TEC値とは(財)エネルギーセンターで定められた測定値

最近よく見かける数値でこの数字が小さい方がエコ度が高いです

 

 

MFXーC5220(K)の評価

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MFXーC5220(K)はコンパクトにまとめられています

しかしMFXーC5220が選ぶべきかは話は少し変わってきます

 

今回のMFXーC5220は複合機であったりカラーであります

もしですね本当は不要な機能があればもっとシンプルなものを選択するのもひとつです

 

 

また業務用コピー機メーカーは10社ほどあります

選ぶべきメーカーは3社です(これは基本となっています)

 

 

直販するメーカーも増えましたが販売店経由というのが業務用です

いい販売者から価格やサービスを比較したいです

昔からの販売店から購入するのはわかります信頼とか安心があります

ただ特に価格に関してはお得とはいえないんじゃないでしょうか

販売者というのは自分の販売したいメーカー、背負ってるメーカーのものを提案します

10社のメーカーの中速機を比較して提案はしてくれません

 

MFXーC5220の本体は100万円を超えます

ここに保守契約がプラスされます

 

MFXーC5220とMFXーC5220Kの違いは

トータルサービス方式とキットサービス方式の違いです

 

ムラテックがこの機種には保守契約が2種類使い分けているようです

カウンターとキット契約ですね

 

 

MFXーC5220でトータルサービス方式は

フルカラー40円、フルカラープリント35円、単色・2色カラー25円、モノクロ8円、基本料金2,000円

 

 

MFXーC5220のキットサービス方式は

ブラック42,000円(約5,000枚)

カラー各22,500円(約2,500枚)

 

※金額は税別です。カラーとはシアン・マゼンダ・イエロー

 

 

例えばMFXーC5220で月間2,000枚印刷する

500枚カラーコピー、200枚カラープリント、モノクロ1,300枚とします

トータルサービスだとざっくりですが月間4万円年間48万円、5年トータル240万円

 

金額だけで軽く本体価格を超えてきました

 

 

キットサービス方式では計算しませんが場合によってはトータルサービスより

高くなることもあるのでここは細かく計算するべきかもしれません

 

 

MFXーC5220は業務用で100万円超えなのでリースを選択するオフィスも多いと思います

 

リースはまとまったお金が不要だし

リース料は税務上経費で落とせるし

販売者がカウンターとリースをセットで提案するし

 

ただリース会社に手数料を払うので100万円のコピー機だと

20万円ほど高く現金払いよりなりますが

その他にもリースにすることで本体が高くなる流れになるので要注意です

 

リースにすると売り手も買い手も価格にこだわらなくなる

 

 

リースってユーザーが便利とか得するというか販売者の方が得するというか

リースにすることで会社を存続させるエサになるというか

色んな思惑が入り込んでいます

 

 

MFXーC5220のまとめ

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MFXーC5220の分速スピードは業務用では下位の機種です

なのでそんなに月間印字数が多くないオフィスさん向けです

そうはいっても100万円は超えますし保守契約は本体をもしかすると簡単に超える

 

ということでMFXーC5220は経費削減を考えると

購入する時がとっても重要になります

なぜなら保守契約を結ぶと使い続けるまで半永久的に経費がかかります

 

だから先の5つのポイントは重要です

  • 選ぶべきメーカー
  • 保守契約
  • リース
  • 販売者はどこ
  • 機能を見直す

 

本体は

保守契約は

オプションはどんぶり勘定ではなく別々に確認しましょう

※販売者は一律で見積もりを出したがることがあります

 

 

他にも

修理はどこからどれぐらいの時間でくる

廃棄の費用は

リース終了後の保守の価格など詰めておくのもいいかもしれません

 

 

最終的には使用期間を予想して本体価格や保守の金額を細かく計算して

1枚あたりの単価はいくらになるのか出すのはおすすめです

例えばMFXーC5220の1枚@15円だとすると高いと思います。