コピー機50点

コピー機には正しい選び方があるのですがリース・保守・メーカー・販売店・複合機がフィットしているのか5つのポイントを知らないと損します

保守契約のメリットとデメリット@買う側と売る側では違う

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保守契約はコピー機以外にもプリンターや

医療機器など色んなものに存在します

業務用コピー機でいえば保守契約はほぼ強制です

 

 

コピー機契約する時にトナーキットかカウンター契約を締結します

保守契約書に捺印してコピー機の活用が始まるのですが

保守契約のメリットとデメリットを確認しておきます

 

 

業務用コピー機はメーカーの話だと繊細で故障が多い機器なので

保守契約を入ることがお得だということです。

 

テレビのような家電の修理はそうは起こらないのでその都度で問題ないけど

コピー機だと年に何回かあるのだとすると都度だと経費が嵩む

だからメーカーいわく一定金額を決めて保守契約を結ぶとその不安定さがなくなる

 

そしてコピー機は簡単に持ち運びできないものです

重さは100kg超えも考えられるのでサービスマンが訪問して直す

だから保守契約によって解消できるというものです

 

コピー機での保守契約のメリットはユーザーは何もしなくても

一定の保守料を払うことで安定して使用することができるです

 

 

では保守契約のデメリットは

先のメリットと関連するのですが経費が嵩む

高くなるってことです

 

 

保守契約は下手をすると本体を超えるのような代物なのです

例えばですね本体を50万円で買ったとすると

トナーキット契約で年間78,000円支払う6年使用でほぼ50万円に到達です

 

ちょっと極端ですが6年間で運よく修理が2回だとするとどうでしょう

メーカーもしくは背負ってる販売店は丸々利益になるのではないでしょうか

 

買う側はメリットとデメリットがあって

買う側のデメリットは経費が嵩む根が深いものがあります

 

対して売る側の保守契約のメリットとデメリットは

ほぼメリットしかありませんデメリットは見当たりません

 

保守契約は本体をもしのぐ高価さによって

メーカーやそれを背負う販売店は潤うわけです

売り切りじゃないので安定しますよね企業を経営する側とすると

 

保守契約はその機種を使い続けるまで続きます

途中で保守契約破棄は出来ません

まさにストックビジネスっていうやつでしょうか

 

業務用コピー機のメーカーはどこも横並びで保守契約を採用して

そしてどのメーカーも同じ仕組みを採用しています

差があるとするとユーザーの使用枚数に対しての単価設定か2流メーカーの安売りでしょうか

 

 

保守契約のメリットとデメリットで浮かび上がるのは

ユーザーも楽するメリットはあるのですがその対価つまり

保守契約料金はとても高いということ

 

しかもこれをコントロールできないどころか使えば使うほど

積みあがっていくという?ビジネスモデルでいうと成功例のひとつです

 

保守契約で学んだのは人任せとか販売者のいいなりはダメで

お金を消費するだけ本体や保守を分けて価格追求する

copy50.hatenablog.com