今回は印刷機とコピー機の違いとその関連品を過去の経験から紹介したいです
印刷機メーカーはキャノン、リコー、ホリイ、デュプロ、ミノルタ、リソグラフ
などありましたが現在販売していないとか存在しないメーカーもあります
どこがってなればリソグラフってなりそうです
一部上場で理想科学工業株式会社が会社名株価も10年間で右肩上がりといえます
ちょっと古い話しになるのですが15年前ほど
ビジネスでチラシを作って撒きたいと思って初めは身近なコピー機で
始めたのですが1枚@10円ほどなので高くつく
100枚ぐらいならコピー機でもいいのですが
最低1万枚と考えていたのでチラシとしてはコストが高い
そこで知り合いに頼んで印刷機の中古を引っ張ってきてもらって印刷をはじめました
この時の考えは故障して自力で治せないなら廃棄って感じ
だから消耗品のインクとマスターは購入して印刷です
当時のコストは1円以下でした。だから1万枚でも1万円以下
10分の1以下になるしかもインクは海賊版みたいなのを使っていたので
実際は20分の1ぐらいだったかもしれません
印刷機本体は貰いものなので無料だしおかげで色々試しました機械の性能を
消耗品がインク、マスターとトナーやドラムって違いも
インクでいうと1,000mlで約3,000円というパターンが多い
印刷機はスピードも速いですよ
単色だったら1分で100枚以上だったりしますが
コピー機は中速機だったら1分で33枚ほど
ただ印刷されるまでの時間は印刷機は時間がかかります
マスターで製販を行いますので30秒から1分以上かかるのか
最近は印刷機も進歩著しいところがあるのですが
カラー印刷はコピー機の方が表現豊かだったり
印刷機の方はインクなので定着が当時は悪くて印刷後手で触ると結構手にインクがつきました
印刷機希望でカラー印刷やその後の定着は実機で確かめることをおすすめします
印刷機はコストが安くつのですが中古というのもあって紙詰まりみたいなのも多く
両面印刷していたのですが片面づつだったので印刷始めから約2時間かかりました
1万枚×2(片面)
この時間が不満になってきたのと印刷の質をもう少し向上したいって考えがでてきて
印刷会社にお願いすることにしました。両面で1枚@3円近くになりました
印刷機と外注の差は3倍近く高くなったのですが
印刷機は中古のオンボロで本体無料だったので外注が高いとは一概には言えません
その後は印刷機も外注も単色だったのですが
カラーがいいって欲がでて更に印刷枚数を絞ってって方向に
そこでインクジェット複合機で印刷にしました
印刷の質はインクジェット複合機が一番納得しましたね
数百枚だけなのでコストはなんとかなりましたが
万単位だったら無理でした
印刷枚数が多くてコストを抑えたく原稿も頻繁に変えたいなら
印刷機は最有力です
次に原稿内容はそんなに変わらないなら価格に相談にのってくれる
いい印刷屋さんを見つければそっちも悪くはない
計算で印刷機より少し高いくらいなら本体は買わなくてもいいし面倒な管理が少ない
でも個人的な経験からなかなかないんですよね納得できる業者さん特に価格。
それと小さすぎる印刷屋さんって今回のテーマのデジタル印刷機でチラシって
ところがあるので要注意です。やっと安いところを見つけたと思ったら印刷機だった
どんな機械で印刷するか聞き込むのもありです
単色で両面@4円でもデジタル印刷機だったら@2円ぐらいにはしたいです
1,000枚以下ならコピー機でもインクジェット複合機でもありでしょうか
ビジネスワークによって使い分けを考えるのも経費削減です
外注印刷+インクジェット複合機
こんな組み合わせもひとつの方法だと思います