MX-M3531という新機種がシャープから発売されました
モノクロでコピー機能のほかプリント、スキャン、FAXの複合機です
自動原稿送り装置のADFも標準装備です
メーカー価格はちょっと高めです140万円です
税込み154万円ほどになります
MX-M3531は機種名からもわかるように
35枚/分です。中速機というところでしょうか
コピー頻度が少ないのならここまでの機種は不用かもしれません
MX-M3531の主な特徴は
クイックログイン、自動設定の採用、クラウドサービスの接続、マシンの状況をナビ
MX-M3531の口コミ
コピー機だけでなくFAXまでできるのでオールインワン型の機械です
数十万円するADFもついているのでよく印刷するオフィスにはピッタリです
スペックは35枚なのですがここまでのは必要ない事業所も多そうです
10枚減れば約50万円ほど安くなります
ちなみに35枚や25枚前後のスペックの機種は他メーカーもやっています
MX-M3531はモノクロなのでカラーが必要ならば対象外になります
メーカーも最近はカラーの方が発売機種が多いです
FAXとプリントもついているのがMX-M3531ですが
プリントはどの機種にもどのメーカーにも付いてることがほとんどです
FAXも込みの機種が増えてますがない機種もあります
FAXが不要ならなし機種を探すのもありです
価格が数十万円安くなるからです
MX-M3531は保守契約ももれなく締結させられるのですが
カウンター契約となりそうです。1枚〇円というカウンター料金の仕組みです
MX-M3531の評価
スマートな機種であると思います
サイズを見ると幅608×高さ834×奥行650(mm)
重さ:約67kg
TEC値:1.8Kwh
TEC値は小さいほど省電力なので他の機種で比較するのも面白いかもしれません
MX-M3531の評価としては基本は揃っています
これは他のメーカーでも言える事なので最終的にはサービス面とか価格などになる
これいつものことなんですが私はコピー機を販売しないので言いたいことをいってる
だけどメーカーの営業マンでも部長であっても自社のいいところしか言わない
販売店も自分の背負ってるメーカーの話になる
だからMX-M3531のコピー機の本質は見えない
MX-M3531は業務用コピー機です
本体も100万円以上の高額ですが保守も毎月払い続けて
本体をもしのぐ高額な代物です
例)MX-M3531のカウンター契約で
1枚3.5円だったら月1万枚で35,000円
12か月6年で250万円となりました
しかも購入後は経費削減なんかはできません
購入後は5年、6年とがんじがらめ
しかもリース購入なら更に経費がかさんでいきます
この結果私が思うには
本体購入が一番の重要ミッションである
コピー機はクルマと違って趣味性はありません
中古市場も二束三文の世界
よくあるおすすめとかランキングは通用しません
とっても保守的で横並び的な業界
だから基礎知識とか全体像は知っておくべきだと思います
- どのメーカー
- どこから買うの
- 保守は
- 本体とスペック
- ショールーム
- カラーそれともモノクロ
- ADF
- リースそれとも現金
- FAXも入れると・・・
- 修理拠点はどこから
- 廃棄
- リース後
- リース後のメンテナンス
- いつまで使う